お薬Q&A

薬の飲み方について

Q1 薬を水なしで飲んでもかまいませんか?

薬が吸収されるには、薬が溶けた状態でなければなりません。水がなければ溶けにくいので、吸収が遅れ、効果も現れにくくなります。その場で溶けてしまい、食道に炎症を起こすこともあります。
また、粉薬などは、気管から肺に入ってしまい、肺炎を起こした例もあります。
水なしで飲めるという方も、水で飲むようにお勧めします。

Q2 薬を飲むのに、水の代わりにお湯やお茶で飲んでもかまいませんか?

一般的には、お湯でもかまいません。水よりお湯の方が薬の吸収は速くなります。ただし、消炎酵素剤などのタンパク質でできている薬の場合、あまり熱いお湯で飲むと分解することもあります。また、熱いお湯は少しずつしか飲めないためぬるま湯が適当です。
ほとんどの薬は、番茶や焙じ茶などのお茶で飲んでも問題はありませんが、薬の種類によってはお茶に含まれているタンニンと薬の成分と結合して吸収されにくくなることもありますので、薬は、水かぬるま湯で飲むようにしましょう。

Q3 カプセルに入っている場合に、中の薬だけ飲んでもかまいませんか?

カプセルは、味やにおいが悪く刺激性のある薬を、飲みやすくするために用いられています。ですから、カプセルをはずすと、その味や臭いのために飲みにくくなることもあります。
最近では、様々な加工をほどこしたカプセルも多くなっています。例えば、胃に刺激のある薬や胃酸で分解する薬は、胃で溶けずに腸に入ってから溶けるよう工夫してあります。また、急に吸収されると作用が強すぎる薬や、長時間作用させたい薬の場合は、成分が少しずつ溶け出すように工夫しているものもあります。
このようなカプセルをはずすと、目的とする効果が出なかったり、副作用が出やすくなったりしますので、基本的にはカプセルのまま飲むことが大切です。
錠剤や顆粒剤の中にもこのような加工をしているものもありますので、むやみにつぶしたり噛んだりしないでください。

お薬の用法・用量について

Q1 1日に1回飲むように指示された薬は、何時飲んでもかまいませんか?

1日1回飲む薬の中には、朝飲むものや寝る前に飲むものなど、服用時点の決まっているものもありますが、特に何時に飲むか指示のない場合は、どの時間帯に飲んでもかまいません。
しかし薬が効果を現すためには、血液中に常に一定の濃度以上の薬があることが必要なため、日によって朝飲んだり夕方飲んだりしては、十分な効果が期待できませんので続けて飲む薬は、一定の時間帯に飲むようにして下さい。
ただし、痛み止めなどのような頓服薬は、その症状が現れた時に飲むことになります。

Q2 薬を飲むのに、水の代わりにお湯やお茶で飲んでもかまいませんか?

一般的には、お湯でもかまいません。水よりお湯の方が薬の吸収は速くなります。ただし、消炎酵素剤などのタンパク質でできている薬の場合、あまり熱いお湯で飲むと分解することもあります。また、熱いお湯は少しずつしか飲めないためぬるま湯が適当です。
ほとんどの薬は、番茶や焙じ茶などのお茶で飲んでも問題はありませんが、薬の種類によってはお茶に含まれているタンニンと薬の成分と結合して吸収されにくくなることもありますので、薬は、水かぬるま湯で飲むようにしましょう。

Q3 カプセルに入っている場合に、中の薬だけ飲んでもかまいませんか?

カプセルは、味やにおいが悪く刺激性のある薬を、飲みやすくするために用いられています。ですから、カプセルをはずすと、その味や臭いのために飲みにくくなることもあります。
最近では、様々な加工をほどこしたカプセルも多くなっています。例えば、胃に刺激のある薬や胃酸で分解する薬は、胃で溶けずに腸に入ってから溶けるよう工夫してあります。また、急に吸収されると作用が強すぎる薬や、長時間作用させたい薬の場合は、成分が少しずつ溶け出すように工夫しているものもあります。
このようなカプセルをはずすと、目的とする効果が出なかったり、副作用が出やすくなったりしますので、基本的にはカプセルのまま飲むことが大切です。
錠剤や顆粒剤の中にもこのような加工をしているものもありますので、むやみにつぶしたり噛んだりしないでください。

お薬の副作用について

Q1 副作用のない薬はないのですか?

副作用の全くない薬はありません。薬は一つの作用だけを持っているわけではなく、通常いくつかの作用を併せもっているのです。
その薬のいくつかある作用のうち、病気の治療などの目的に沿った作用を主作用と言い、目的に沿わない、治療上障害になるような作用を副作用と言います。
目的とする作用だけが現れるのが理想的ですが、複数の作用がある以上そうもいきません。副作用を心配するあまり薬を飲まない人もいますが、副作用は全ての人に出るわけではありません。もちろん薬によって異なりますが、通常は数%以下の確率です。それを心配しすぎては病気の治療はできません。
もしも薬を飲んでいるとき、これまでと異なるなにか具合が悪いと思われる症状が出た場合は、医師や薬剤師に相談して薬の副作用かどうか確かめてもらうと良いでしょう。

Q2 副作用を防ぐ方法はありますか?

副作用には、薬の作用自体で起こるもので量を増やすと起こりやすくなるものと、量には関係なくその人の体質と薬の関係で起こるものがあります。
薬の量によっておこるものは、予測できますし、量を徐々に増やすなど加減して服用すればある程度は防ぐことが出来ます。そのためには、薬を飲んでいる間は、自分の飲んでいる薬の副作用などについてもよく説明してもらい、身体の状態に注意し、異常を感じたらとりあえず飲むのを中止してすぐに医師や薬剤師に相談して下さい。
自己判断で止めたままではいけません。何らかの処置が必要かもわかりませんし、急に止めるとかえって危険な場合もあるからです。